レモンポップとギルデッドミラーはマイルなら再度接戦になるだろう。
今日のレモンポップは強かったが、最後の50mくらいは若干スピードが落ちていた。
実際、ハロンラップも11.6→12.4と急落している。
追い出しを待ち、ベストのタイミングで全力を出したにも関わらずだ。
フェブラリーステークスの出走馬は分からないが、プロミストウォリアが出てくるようなら、レモンポップは武蔵野ステークスのように早めに追い出し始めないといけない。
ギルデッドミラーも進路を確保できるかは未知数だが、ここまで例外なく鬼脚を繰り出しているので、まともならレモンポップを指し切れると見る。
そもそも、プロミストウォリアとの力関係も不明だ。
ハヤブサナンデクンとの着差を考えると、とらえきれない可能性もある。
あとは成長込みで4歳勢もケアが必要だ。
バトルクライは切れ者タガノビューティを末脚のガチンコ勝負で負かした。まぁギルデッドミラーはその争いをまとめて差し切っているのだが、バトルクライもトップクラスの力量は見せた。
だがバトルクライよりドライスタウトの方が上だ。チャンピオンズカップで2,3着したクラウンプライド、ハピもいる。
なかなかの役者ぞろいだ。
シルクロードステークスはナムラクレアの強さばかりが目立った。
だが、函館SSも同様にメチャ強かったのに、北九州記念でアッサリ負けてしまうように、2番が効かない印象がある。