シンザン記念はペースセッティングが決め手に屈するところは予想どおりだったが、決め手を駆使する馬が1頭だけだったのが誤算。
とはいえ、本命のライトクオンタムは予想どおりの素晴らしいキレを見せてくれた。
馬体からは、ジェンティルドンナやアーモンドアイと比較するのは可愛そうだが、3歳のうちは完成度の違いで活躍できるのではないか。
ポルックスステークスはニューモニュメントの凄い脚に救われた。
あれは本物。地方の馬場がどうかだが、あうようならJPNⅠも狙えるのでは。
さて、フェアリーステークスは難しい。
京王杯で先行して3着善戦のスピードオブライトが1枠に入ったのであれば、素直に中心視とは思うのだが、1番人気のヒップホップソウルが先行脚質なのがネック。
では差し馬かというと、どの馬も決め手が今一つ。
メイクアスナッチが控えて決め手を駆使するのではないかと推定して本命。
対抗はスピードオブライトだが、差し決着の場合はミシシッピテソーロ。低速上がりのレースに実績がある。
勝負は淀短距離ステークスの方。
中京は外差し馬場に変貌している。
なのに1番人気が最内枠。2番人気が逃げ馬。
素直にスノーテーラー中心でいい。相手をグレイイングリーンとキャプテンドレイクで高配狙い。