へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【投資のお話】超テキトーな予想

これは日記なのだが、読んでくれる奇特な方がいる。

その中にFIREを目指して様々な投資にいそしむ方がいる。

忙しくてあまり読めないのだが、目標に向かっての行動はよそから見ても楽しいし、凄いなと思う。

 

ワタクシはETFをたまに買ってたまに売る程度の極めて安全な運用しかしない。

(ユーロで痛い目にあっているので、安全な運用とは言い難いが)

それでも、小泉の構造改革アベノミクスにはしっかり乗って、資産は倍増している。

まぁ元手が少ないので大した儲けにはなっていないが。。。

 

で、今は多少の過熱感を感じていたので、全部引き上げていて、何も投資していない。

iDECOETFから引き揚げてしまっている。まぁiDECOは税金対策と思っているので、儲ける気はまったくないのだが。

 

で、いつ投資しようかというのは、常々考えている。

基本は逆張りなので、やばそうなときに買うわけだ。

 

だが、今は見だと思っている。

 

(ここからは不正確な情報が多い。ここまでも正確かと言われると・・・だが)

 

黒田日銀は、過度な円安に対して、為替介入をおこなった。

円キャリー取引が盛んだろうから、むしろ為替介入してくれるならと活発化しているだろう。

益々円安圧力が高まるのは必至だ。

 

そんなことは黒ちゃんは分かっている。

だから為替介入を再現なくやるなんて選択肢はないと思う。

 

ただ、為替介入をしておいて、失敗しましたで終わるようなクロちゃんではない。

クロちゃん登場時の異次元緩和の衝撃を考えれば、奥の手を用意しているだろう。

 

緩和の終結

 

手段はよく分からないが、円安の一因が円キャリー取引である以上、そこに強烈な楔を打ち込む必要がある。

つまりは、突然の金利上昇を演出し、円の調達を気軽にしないようにする必要がある。

慌てて円キャリー取引を巻き取る効果も期待したい。

 

だがそれは強烈な副作用をともなう。

株式相場の崩壊。

 

それに対する手段も用意してるだろう。

財政出動ETFの大量購入、国債の大量購入。

 

そして仕上げに、金利を再び下げる。

 

いつ金利が上がるか分からないと、円キャリー取引をあまり積み上げる訳にもいかない。

 

こんな安直なシナリオを想定した。

ある程度は実現する可能性があると思う。

ただ、こういう経過をたどって、株式相場が巻き返すかというと、かなり懐疑的だ。

 

クロちゃんが何すっかわからねぇってんじゃぁ、安心して投資できんわな。

こうして薄商いの中でジリジリ相場が下がるのがメインシナリオ。

 

その場合も、企業業績は基本的に好調なので、どこかで逆張り=買いを入れる必要がある。

それは市況を読むよりも、外国人投資家の動き次第だ。かれらが買い始めたことを捕捉できるとよいのだが。

 

NISAのETFは積極投資して、仮に失敗しても寝かせているうちに損失を埋められる可能性がある。

一方、iDECOは年金である以上、あまり長期に構えていられない(ワタクシがそういう年齢だということ)

 

この逆張りが非常に難しいのだ。