今さらであるが、AWSの研修を受けさせられている。
ワタクシ、もうコマンドを叩かなくなって久しいのだが。
VTRの解説を視聴しながら、実際にWEBサーバやDBサーバを作り、WEBページを表示させる。
VTRなので、使っているのはその時点のAWSなのだ。いま使うと結構違う。
そうは言っても設定することは本質的に変わらないので、インフラをやっていたワタクシは困らなかったが、初心者はとまどうのではないか。
そんなワタクシも若干てこずったのが、WordPress。
研修に素直に従うと、ドメインを取得してURLで接続するのだが、ワタクシはケチってそこを飛ばした。
すると、WEBページにパブリックIPアドレスで接続することになるのだが、EC2は起動するごとにIPアドレスが変わる。(変わらないようにもできるが、そこもケチった)
一度はうまく表示されたWEBページに、しばらく経ってから接続するとうまく表示されない。
さらには管理画面にはつながりもしない。
EC2を再起動するなどしたが、好転せず。
しばらくして、間違いに気づいた。
管理画面に接続しようとすると、勝手にIPアドレスが変わる。
そのIPアドレス部分を直接書き換えると、変なログイン画面が現れた。
そこに管理ユーザを打ち込むと、また別のIPアドレスに飛んで行ってしまった。
なんなん?
ぐぐると、WordPressが勝手にアドレスを補完するという記事が出てきた。
これは違う。
ググり方を変えると出てきた。
DBにURLを記憶しているらしい。
まぁ動きからしてそうだよね。。。
で、そのサイトにしたがって修正しようとしたが、またつまづいた。
データベースが存在しないという。
データベース一覧を見ると、別名で作っていた。(ワタクシが)
覚えとけ!コルァ!(ワタクシ!)
もしくはメモっとけ!コルァ!(ワタクシ!)
そんなわけで無事?URLを書き換え、WordPressの管理画面にログインできた。
・・・ということで、EU2を停止>起動するたびに、この書き換えをしないといけない。
そのコマンドを書き記しておく。
sudo mysql -h エンドポイント -u root -p
> use 覚えとけ!コルァ!のDB名;
> update wp_options set option_value = 'http://毎回異なるパブリックIPアドレス' where option_name = 'siteurl';
> update wp_options set option_value = 'http://毎回異なるパブリックIPアドレス' where option_name = 'home';