へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【物理学のお話】やりなおし高校物理

ついに、やりなおしシリーズに手を付けてしまった。

 

高校物理

 

ワタクシは共通一次センター試験の双方を経験している貴重な世代。

共通一次前に過去問をやったら、物理が壊滅的な状態であることが判明。

試験1週間前ですよ。

 

そこから3日間ブツリ漬けで4日目に過去問をやったら全問正解。

以降、点数を稼げる教科になったのです。

 

高校物理は覚えることが少なく、記憶力が怪しいワタクシ向きの教科。

そんな認識があったのだが、

 

この本を読み始めて、、、

 

ほとんど覚えていない!

 

学校って何だったんだろう?と思う瞬間。。。

 

まぁそれでもオヤジになって、高度な物理学に目覚めた?のだから、あながち無駄ではなかったか。

ワタクシは地理と数学も好きだったので、そのうち目覚めてしまうのか。いま地理の本も読んでいるが、あんまり面白くないが。。

 

で、今日はその本から異様なフレーズを引用したい。

 

~引用部スタート

以上のことから、雨上がりに虹を見つけたいときは次のようにしてください。まず太陽に背を向けて地面にできた自分の影の先端を見ます。つぎにその視線を上に40度動かせば紫色の光が、さらに2度(計42度)動かせば赤い光が目に入ることでしょう

以上、引用部~

 

!!!!!!

 

視線を40度動かせる人!手を挙げて!!

視線を2度動かせる人!手を挙げて!!!

 

いるかー!

 

あんまりボケている雰囲気がないんで、マジなのか分からんのよね。

理科の先生って、ちょっと変わった人いたでしょ?

(・・・高校の先生はほぼほぼ変わってたかも。。。)

 

化学の先生「みんな、家に帰ったら、砂糖水を飲むと思うけどさ」

生徒一同「飲むか―!」

 

これマジな会話ですから。卒業アルバムにも書かれているし。

でも、40度はともかく、2度なんて分からんよ。

 

まじめな記載もしておくと、

虹の6色?7色?でいうと、青・紫は波長が短く、赤は波長が長い。

波長が長い方が、直進性が強いのです。

 

以上から、背面の上空から差し込む太陽光が、空気中の水分子にあたり、跳ね返る軌道が鈍角(虹の上の方)なのが赤、鋭角なのが紫だ。(鋭角、鈍角の差はわずか2度)