ビッグバンはもはや常識となっている。
宇宙は広がっていて、137億年前には火の玉のような状態で、それがドカンと広がりだした。
ビッグバンから一定の間は、ブラックホールと同様、相対性理論が通用しない世界だ。
それももやもやするのだが、ビッグバンには昔からもやもやしている。
・宇宙が拡張しているのは分かった。その外側はどうなっているの?
・ビッグバンの前は?ずっと火の玉だったの?
前者はまだいい。空間だけはあって、素粒子がドカン!と平がったとイメージできなくはない。
後者はどうだ。
宇宙っていつから始まったの?その前は?
という問いはもはや哲学の世界だ。
ビッグバン以前から何かはあったのだと想像する。
ずっと火の玉だったの?
あるいは前回のビッグバン以降に収縮して、火の玉に戻ったのか?
想像を絶するよね。。。