今週はGⅠの谷間。
まずアルゼンチン共和国杯。
はっきり言って苦手なレース。
なぜ予想を公開するのか謎である。(反面教師にしかならん)
まず馬場は昨年よりよいと思う。時計はちょっと速いし、芝の見た目も良い。
昨年はオーソリティが2.31.6で優勝。今年も2分31秒台と見るべきだろう。
ただ、今年は逃げ馬不在。
そうなると、先行馬に目が行きがちだが、そういう思考では苦手なレースを克服できないと思う。
オーソリティの出方が鍵。
上がり33秒台でびゅっと切れるタイプではない。昨年も先行して早々に先頭に立って押し切った。鞍上がルメールなら、そのあたりのペース配分を心配する必要はない。昨年と同じ感じの決着になるだろう。
昨年はラストドラフトとサンアップルトンが馬券圏内に入り、ユーキャンスマイルとサンレイポケットが人気を裏切った。
スタミナを要し、直線でそこそこの上りを出せる馬、近走でオープンクラスで好走歴がある。こんなところか。
オーソリティの相手は、ディアマンミノル、アイスバブル、レクセランス、ゴースト。こんな感じでいかがか。
フライライクバードにあっさりやられても不思議ないが、ワタクシはワイド主義なので、そんな馬はいないものとする。
次にみやこステークス。
確か去年は当てたと思う。
クリンチャーがまったく衰えておらず、昨年と同様の早め先頭のレース運びが想定される。
ならば人気の先行馬は苦しくなり、差し馬が台頭する。
ロードブレス、メイショウハリオは当然として、面白いのはプリティーチャンス。3勝クラスで最速上がり連発。無欲で3着くらいあるかも。