ダン・ブラウンはもちろん物理学者ではない。
作家だ。売れっ子の。
ダヴィンチコードが有名だ。トムハンクスが演じてたね。ワタクシは文庫しか読んでないので、トム(友人か)の演技のほどは分からないけど(何様だ!)。
ダヴィンチ・コードの続編が天使と悪魔だ。
この話の重要なアイテムが「反物質」。
反物質が安全に格納されている装置があり、それを奪い合う。
なぜか。
この世はほぼほぼ物質でできている。もしかするとほぼほぼではなく「すべて」と言い切っていいのかもしれない。
すると、反物質がこの世にあらわれると、たちまち物質と反応して対消滅する。
この時、かの有名な公式が登場する。
E=mc^2
物質が消えるのであれば、その物質の質量に光速を2乗した莫大なエネルギーが生みだされる。
これは原発や原爆の比ではない。だって両者とも物質が無くなるわけではないのだから。
ということで、反物質なるものが悪の組織とか独裁政権に渡るとまずいことになる。
どうしたらいいのかだって??
知るか!
次回はヒグス粒子の予定だが、時間があるかどうか。