へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【競馬のお話】いよいよ秋競馬

競馬が中山に帰ってきた。

例年、まだまだ暑いのだが、今年は8月のうちから涼しくて、今もそれほど暑くない。例年とは傾向が変わる可能性があるね。暑さに弱いロードカナロア産駒は要注意だな。

 

中山は京王杯オータムハンデ。

かなり展開に左右されるレースだが、ペースが速くても先行決着になったり、高速馬場でもズブズブの追い込み決着になったりする難しいレースだ。

昨年はワイドを3点買って3点とも的中というラッキーな結果だったが、調子に乗らない方がいいレースだ。なので見。(ほんとはかってますけど。依存症なので)

 

勝負はセントゥルS。

例年は阪神で行われている。最近の阪神は馬場が良すぎて、少々のペースでは先行馬が止まらない。

そんなわけで、開幕週のスプリント重賞は先行馬天国となっていた。

 

しかし今年は中京。これがポイントだ。例年なら上位争い必至のロードカナロア産駒カレンモエはちょっとツキがない。

 

狙いはクリノガウディ。オープン連勝だが、重賞でどこまでと見られている。そもそもムラ駆けなので、というのが大方の見方。

 

しかしワタクシの見立てでは、連勝の内容がよく、少なくとも中京であれば、昨年の高松宮記念で1位入線したときに匹敵するパフォーマンスを出せるはずと見る。何しろグランアレグリアを退けたのだから。

 

そのくらい、圧倒的な内容だった。2着との着差は小さいが、抜け出すのが早すぎたせいで遊んでしまっている。そういう意味では重賞の方がやりやすいはず。

 

相手はレシステンシアでいいと思うし、ピクシーナイトも押さえなきゃなと思うが、狙いはナランフレグ。クリノガウディが厳しいレースを強いるのであればゴール前強襲してもおかしくない。