へほは日記

無感動な大人を卒業して、感動屋なおじさんになります。

【物理学のお話】素粒子と有名な公式とダイエット

ワタクシは学校で、分子は原子が集まってできている、原子は陽子と電子から成っている、と学んだ気がする。

 

もしかすると高校で勉学をさぼってアイドルファン(今でいうオタ)をやっている間に学んでいたのかもしれないが、陽子だけではなく中性子なるものもあり、陽子も中性子クォークから成っている。

 

素粒子はこの電子、クォークに加え、ニュートリノ、さらにはそれぞれの特徴は同じで質量が大きい粒子が各2種類、ちなみにクォークアップクォークダウンクォークとあり、それぞれのさらに2種類追加である。

もう1回書くと、電子、アップクォークダウンクォークニュートリノの4つがそれぞれ3つづつ、計12種類ある。

これらが今のところ物質を構成する素粒子(最小単位)だと考えられている。

 

さらに、、、力を伝える粒子というのもある。これは物質を構成しない粒子。。。

いくらでも同じ場所に重ねられるという。。。

 

光、すなわち光子をイメージすると、あぁーという感じ。確かに重なる。厚みは無さそうだ。

 

これが4つ。重力、電磁気力(光子)、強い力、弱い力。

後ろの2つの名前はなんなんでしょう???もうちょっと何とかならんのか。

 

で、この4つ。物質間でキャッチボールされ、力を伝達するのだとか。

重力も。。。磁力も。。。

磁力は近いからまだ分かる。

重力って、めちゃ遠いよね。だって海王星冥王星だって太陽の引力の影響を受けているから、バイバイキーン!って飛んで行かないわけですよ。

 

太陽から冥王星まで光速でも5時間半。往復で11時間。

なげーキャッチボールだねー。

 

 

さて次の話題。世界一有名な公式ですね。

E=mc^2

 

cは光の速度。それの2乗というのはとんでもなく大きい数字。

mは質量。Eはエネルギー。つまり、質量はとてつもなく大きなエネルギーのことなんですね!

太ってしまったあなた!あなたは光速の2乗もの大きなエネルギーをため込んでいます!きっと高速で走れるはず!(意味不明)

 

太陽はこの仕組みを使って燃え続けている。その量、毎秒50億キロ減少し続けている!凄いダイエットを発見したね!

 

原発や原爆もこの仕組みを使っている。陰陽の激しい理論というわけです。

 

ワタクシが学生の頃、質量保存の法則なるものを学んだ。

でも実は保存されるとは限らないわけだ。

ニュートン力学もそうだが、人間が認識できるレベルでは成り立っているのだが、実はちょっと違う。そこまでは教えないというわけかな。相対性理論を教える訳にもいかないしね。。

 

 

次回は量子力学の不確定性関係。

フラッシュメモリーやSSDで実用化されている技術なのだが、普通に考えるとまったく理解できない世界である。。。