がんにり患している人の尿とそうでない人の尿で、線虫には匂いが違うということのよう。
だいぶ前に日経で取り上げられて、その頃はまだ体制が整っておらず、あっという間に予約が埋まり「当面はできないなー」と忘れていた。
しばらくして、上記のように体制を整えてきた。
自分で尿を持って行くか、自宅に取りに来てもらうか。ワタクシの場合、会社から提出場所まで30分以内なので、提出するつもりだったが、提出の場合、採取から4時間以内。しかも夏場は2時間以内に提出しないといけないらしい。
ムリ"(-""-)"
取りに来てもらった。
どうやら、最近テレビで取り上げられたらしく、回収の人が「一気に増えました」と。
結果が楽しみであり、不安であり。
ちなみに、仮にリスクありと判定されても、本当かどうか、本当だとしてどこにあるのか、それはまったく分からないので、PETとかDWIBSで全身を調べないといけない。
前者がCTの技術、後者がMRIの技術を使うものだが、画像診断ではない。場所が特定できたら、さらにCTやMRIで画像診断が必要だ。
それでも、コロナ禍で検診控えをしている人にとっては、やばい病気が見つかるかもしれないきっかけにはなる。
個人的な見解。全身の検査という意味での効果は非常に高いと思う。
主要ながんに気を使って人間ドッグを選別しても、少数派のがんまでは手が回らないのが実情。
気軽な一次検査は非常に有用だと思う。