先日、カルディで購入したポルトガルの調味料。パプリカペーストがベースだそうで、地獄のような真っ赤な色をしております。
今日はこれを木綿豆腐に乗せてみた。
あう。
あう。
あう。
食べるラー油とか、生七味&オリーブオイルもよくあうんだけど、これもあう。個人的には一番あうかも。
ごはんに乗せたり、マヨネーズとあえたときには、サルサのような感触を持ったので、あわないかも。。。と思っていたこともあり、余計に旨かった。
ところで、なぜ木綿なのか。
酒のアテは絹が多い気がする。居酒屋で豆腐頼むとツルンとしたのが来る。たぶん絹だよね?
夏は絹の方が好きだった。冬は暖かい木綿が好きだ。
でも今は100%木綿。
ワタクシ、腹が弱い。
この原因の一つが豆類だと気が付いた。
詳しくは「江田証」もしくは「FODMAP」をヤフってほしい。
豆腐、枝豆、ひよこ豆、エンドウなどをツマミにし、日中は豆乳を飲み、納豆を食い、アンコを食べ、さんざん豆類を堪能してきたのに、豆類が過敏性腸症候群の原因の一つだったのだ。(ワタクシの場合。一般的にそうだということではない)
ショックだ。。。
じゃあなぜ木綿豆腐を食らうのか?
木綿豆腐は豆乳をにがりである程度固めた後、水を抜いて固める。ガラクトオリゴ糖は水溶性なので、この抜かれた水に含まれており、木綿豆腐にはあまり含まれていないのだ。
一方の絹豆腐はにがりを多く使って水を抜かないで固める。当然ガラクトオリゴ糖たっぷり。
(このような製法の違いがあるので、木綿は全般的に栄養が濃縮される一方で、水溶性の栄養が流れ出てしまっている。木綿、絹、それぞれ良さがあるということだ)
ちなみにガラクトオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサだ。だから通常は腸に良い「腸活」食品としてもてはやされている。
でもワタクシにはあわないのだ。
コレがいい、アレがいい、と一般的な情報だけに振り回されると、自分にとってダメなヤツをたんまり食べることになりかねないということ。