ワタクシの頃は、原子と電子が最小単位と教えられた。
だが、原子は原子核と中性子で構成される。さらに原子核も中性子もクオークでできているらしい。
それ以外にニュートリノとかいう奴もある。
光は波動であり、光子という素粒子でもある。
このあたりまでは、今まで読んだ記憶がある。
強い力と弱い力とか、辛うじて見たことがある。
こんなレベルだったが、もはや訳の分からないところまで分かっていることが何となく分かった。ノーベル賞を受賞した人たちが何をやっているのかもちょっと分かった。
こんな本だ。
難しい所は踏み込みすぎない。でもポイントは押さえる。(そのポイントが理解不能なのだが、イチイチしっかり理解していては読めない)
物理学にまた踏み込んでみたくなる一冊だ。
光子(電磁気力)や強い力や弱い力は同じところにいくつも存在できる。
はぁ?
力は素粒子が力を伝える素粒子(光子とかグルーオンとかボソンとか)を吸ったり吐いたりして伝わるとか、力を伝える素粒子を借りてすぐに返すとか、想像を絶する世界が展開されている。だが、それらの突飛な理論が正しいことが観測されているし、そういう法則に則ってワタクシたちの体が構成されているのだ。
はぁ。。。
で、また「重力とは何か」という関連本を買ってしまった。ついでに「血圧は下がる」も買った。
こっちが先だな。。