ツールドフランスも終わった。大相撲とツールを追いかける忙しい日々も終わった。仕事が忙しいのは終わっていないが。。。
ツール最終日。
恒例のパレードランを終え、周回コースに突入。なんか、コースがいろいろ変わっているらしく、確かに何となく違和感。(具体的にはまったく分からないが)
カヴは馬込みにはまってしまい(ちょっと競馬と混同)、万事休す。
うまいこと抜け出しては来たが、ワウトファンアールトを差し切るまでは無理だった。
エディメルクス越えならず。
ワタクシの予想ハズレ!
カヴは来年37歳。
今年はカレヴユアンが早々にリタイアしたことでチャンスが巡ってきたが、来年は前半のスプリントは取れないだろう。ユアンがシャンゼリゼまで戻る気があるのか、ブエルタに向けて自主リタイアするのかは分からない。後者の場合でも、37歳のカヴが27歳のファンアールトに勝てるのか?
ツール総合5勝が上限になっているように、区間も34勝が上限なのかもしれない。
ちょっと残念だが、よくここまで来たよ。よくやった!
自転車界は最近、若手の台頭が著しい。
筆頭のタディ・ポガチャルが22歳、ヨナス・ヴィンゲゴーが24歳、エガン・ベルナルが24歳、ワウト・ファンアールトが26歳。カレブ・ユアンでも27歳。辛うじて(?)プリモシュ・ログリッチが31歳だ。
自転車はロードもトラックも駆け引きが非常に重要なので、身体的に峠を過ぎているはずの選手が強かったりする。昨今は若い選手が老獪に立ち回るものだから、おっさんは敵わないわな。
いやーそれにしても、オリンピック、多摩地区を走るんですよ。見たいなー。でも身勝手な行動は厳に慎まなくては。無観客にせざるをえない状況。有観客への道筋を残そうとしたバッハへの痛烈な批判を見ても、路上に集合しての応援はよろしくないでしょう。
外なんで、空気感染するわけじゃないので大丈夫なはずなんだけどね。
そういう話じゃないんよ。集まると接触の機会が増えるでしょ。みんなマスクの付け方がいい加減だし。ソーシャルディスタンスを保てないような観戦はありえないと思うんですよ。
ただの風邪?ただの風邪ってのは、多くの人が免疫を持っている中で地味に感染するもの。しかもそうそう肺炎を引き起こすほどのウイルスには感染しない。「ただの」はちょっと言いすぎだ。重めの風邪であることは間違いない。
しかも人間に感染するコロナウイルス7種類のうち、4種類がただの風邪だというだけで、例えばMERSは致死率3割なんですよ。これはただの風邪なのか?
なんか、一部分を切り取って、とやかく言うのはいかがか。死ぬことの重大性を考えれば、安全に倒すことの重要性は分かるはず。
とはいえ、ホリエモンなどの言うことは分かる。
安全に倒し切れないものとして、集団検診がある。以前にも触れた。
肺がんの対策としてX線検査をしている。
見つかるものもあるよ。でも見つからないものもある。
よく、人間ドッグを受けていたのに、みたいな記事を見かける。
そう。そうなんですよ。一般的な検査項目はまぁまぁ見つかります的なものなの。
X線では見逃される腫瘍がある。エコーでは小さいのは分からない。便潜血に至っては、大半は痔。大腸がんなんてやばくなるまで5年以上かかるから、3年にいっぺんくらい内視鏡をやって、ちゃんと見るべきなのよ。そうしたら少なくとも大腸がんで死ぬことはほぼ無くなる。でも女性を中心に、尻にチューブを突っ込むことに嫌悪を感じる。だからたいてい男の致死率が高いのに、大腸がんだけは女性の方が致死率が高い。恥じずに検査を!
だいぶ話が逸れたが、検査やろうねってことで。