グランアレグリアの勝ち方と、2,3着が焦点のレース。
なんだけど、この2,3着が超難しい。
ひとまず高速決着になりそうな感じなので、過去の高速決着レースを見てみた。
勝ち馬
15年 ストレイトガール 1.31.9 33.0
16年 ストレイトガール 1.31.5 33.4
19年 ノームコア 1.30.5 33.2
20年 アーモンドアイ 1.30.6 32.9
逃げ馬
15年 3着ミナレット 1.32.2 35.3 前半5ハロン=56.9
16年 4着スマートレイアー 1.32.1 34.5 前半5ハロン=57.6 ※逃げではなく2番手
19年 5着アエロリット 1.30.9 34.8 前半5ハロン=56.1
20年 4着トロワゼトワル 1.31.4 34.7 前半5ハロン=56.7
今年逃げが想定されるのはイベリス、ディアンドル、スマイルカナ、レシステンシア。
この中で近走の前半5ハロンが一番速かったのは、レシステンシアの阪急杯56.6。
枠から見て、前半はイベリスが逃げるものの、上り勝負を避けたいレシステンシアが途中で主導権を握り、前半5ハロン=56秒台後半、上り3ハロン=34秒前後の1分30秒台後半かな。
特筆すべきは、逃げ馬が暴走に近いペースで走っておきながら、掲示板を確保している点。
前に行く馬、リピーター、マイルに限らずトップクラスの能力がある馬。これが馬券圏内像。
3点目は、例えばアーモンドアイ、ミッキークイーン、ショウナンパンドラ。今年はグランアレグリア以外はいない。
マジックキャッスル、デゼルなどは脚を余しそう。
◎グランアレグリア
〇レシステンシア
△サウンドキアラ、マルターズディオサ、イベリス、スマイルカナ