昨日はアールドヴィーブルを取り上げたが、以外と穴人気している。
血統もいいし、たった2戦でこれだけのパフォーマンスを見せるのだから、伸びしろはあるだろうし、前走は外、内、と他馬とぶつかりながらもアカイトリノムスメに肉薄の末脚を繰り出した。
とはいえ、前走で18キロも減ったこと、鞍上デムーロという2点をふまえると、なんだか買いにくくなってきた。
そこであらためてVTRを見返してみると、チューリップ賞のメイケイエールが強烈に印象に残った。武豊でもまったく制御不能な暴れっぷり。
ところが先頭に立つと落ち着くのだから、ヨコテンがどう乗るかは明白でしょう。
今の阪神は高速馬場。
これといった逃げ馬のいない状況で、ヨコテンが逃げたらどうなるか。
ヨコテンだと大逃げまでありうる。これまで、けんかしながら好走し続けたことを考えると、のびのび走れる今回は全能力発揮の可能性が高い。
仮に大逃げの場合、一番やりにくいのはソダシ。
はるか前方のメイケイエールをどこまで許容していいのか。
中途半端な騎乗になる可能性がある。
ということで、メイケイエールが本命。ワイド派なので、ソダシは消す。ビタ一文買わない。